2008年5月22日木曜日

「エコは楽しい」、太陽光発電の“LED花壇”


http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0001063424.shtml
LEDの光で照らし出された花=兵庫区松原通5(撮影・山口 登)
 神戸市兵庫区松原通五、木材加工会社「フレシオンかめや」(井上裕崇社長)前で、木製プランターに植えられた花が、夜になると白色の発光ダイオード(LED)で照らされ、道行く人の目を楽しませている。太陽電池を利用し、井上社長は「エコはこんなに楽しいと伝えたい」と話す。 約二年前から、井上社長と、小野市でLEDを使った照明を手がける「住本製作所」(住本勝也社長)が計画、二十四日から神戸市で開かれる主要国(G8)環境相会合に合わせて作った。 プランターは二つあり、いずれも縦五十センチ、横四メートル、高さ七十センチほど。玄関のソーラーパネルで発電し、日没から午後十時ごろまでペチュニアなどの花を照らす。プランターもLEDも耐久性に優れ、「良いものを長く使うことがエコにつながる」という二人の考えが反映されている。 二社は、二十三日から中央体育館(中央区楠町四)で開かれる「環境フェアin KOBE」にも、倒木とLEDで作った街路灯などを出展する。


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