http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080515c3b1505x15.html
環境ベンチャーのジェミオ(青森市、佐藤靖憲社長)は八戸工業大学などの
協力を得て、ソーラーパネルを利用した融雪システムを開発した。降雪時に電
気を通してパネルを加熱し雪を溶かす仕組みで、年内にも発売する。青森市な
ど豪雪地域の大規模施設向けに売り込む考えだ。
このシステムはソーラーパネルと融雪用の電源、降雪を感知するセンサーな
どで構成。雪が降った時にパネルを外気より10度程度高めに加熱し、雪が積も
らないようにする。パネル1平方メートルあたりで12万円程度の価格を検討中
だ。
ジェミオは昨年7月、経済産業省が産学連携を後押しする新連携補助事業の認
定を受け、八戸工大や電気工事の太平電気(仙台市)などとシステムの開発を
進めていた。佐藤社長は「ソーラーパネルの年間発電量で融雪に使う電気をほ
ぼまかなえる」としている。
ジェミオ
http://www.jemio.com/
ソーラーパネルを活用した融雪・発電システム | 株式会社 ジェミオ
http://www.jemio.com/works/solar.html
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