出典:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090115AT1D1407814012009.html
新日本石油と三洋電機は14日、次世代型太陽電池の量産に向けた新会社を折
半出資で設立する方針を固めた。社長は三洋が派遣する。新会社は三洋が開発
した薄膜型太陽電池を製品化して2010年をめどに量産を開始、世界中で主に太
陽光発電所向けの受注を目指す。三洋は今春にパナソニックの子会社になる予
定で、今後は3社が連携して太陽電池事業に取り組むことになる。
新会社は4月に設立し、資本金は数億円になる見通し。研究開発は三洋の岐
阜工場(岐阜県安八町)で進め、三洋の技術をもとに商品を企画。新日石の生
産技術や材料開発技術を活用して商品化する。新日石の持つ海外での幅広い販
路を通じて主に大規模発電所での採用を見込む。
次世代太陽電池の新会社に関する一部報道について
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0901news-j/0115-1.html
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