2008年6月2日月曜日

フローティング・ソーラーファームがカリフォルニアのワイナリーに登場


http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2008/06/post_8085.html
池の上に浮かぶ太陽光発電システムが、カリフォルニアのNapa Valleyのワインメーカーに設置されたようです。池の上には、シャープ製の太陽電池が1000枚、”浮き”の上にステンレスとアルミで組まれた架台の上に設置され、地上置きの1300枚の太陽電池とあわせて、合計400kWpにもなる太陽光発電所が供されたようです。調べてみると同地域では、他のワイナリーでも太陽電池の設置は、持続可能な農業生産品メーカーの選択として少なくとも数例、風力発電やバイオマスの利用などともあわせてさまざまな農場、工場の運営が試行されているようです。Napa Valleyには、行ったことはありませんが、いいところだという印象をメディアなどで知識としては知っていました。こうした投資が幅広く可能なカリフォルニア州の現状について、大変興味が湧いてくる話題です。沼や湖の上に設置できる太陽光発電システムを開発したのは、下の会社です。日本でも湖や沼の環境や状態によっては、採用できる場所があるかもしれないシステムです。場合によては、漁業の養殖いかだ似た構造なので、養殖関係の方に見せると面白いしくみかもしれません。(t_t)
・Far Niente Goes Green With "Floatovoltaic" Solar Array
http://solarenergynewsandreview.blogspot.com/2008/05/far-niente-goes-green-with.html


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