2008年8月18日月曜日

富士経済、「2008年版 太陽電池関連技術・市場の現状と将来展望」を発表


http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=196609&lindID=4
2012年太陽電池の世界市場予測 4兆6,751億円、07年比3.9倍
世界の太陽電池市場の動向を調査
http://www.group.fuji-keizai.co.jp/press00.html
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index/140803806.html

太陽電池市場、12年に4兆6700億円に 5年間で約4倍と民間予測
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080808AT3K0800J08082008.html 
民間調査会社の富士経済(東京・中央)は8日、太陽電池の世界市場規模(販売額ベース)が2007年の1兆2008億円から12年には3.9倍の4兆6751億円に拡大するとの予測を発表した。再生可能エネルギーへの注目の高まりや欧州各国の補助金制度などを背景に参入企業が相次いでおり、市場拡大が進む。07年はシリコンで作る「結晶型」の太陽電池が市場の9割近くを占めた。12年も結晶型は3兆4680億円と市場の7割超を占めるが、シリコン使用量がそれと比べて100分の1と少ない「薄膜シリコン型」も発電施設向けを中心に大きく伸びるとみられる。富士経済は、12年には薄膜シリコン型が07年比9.7倍の5595億円規模になると予測している。 また薄膜化合物系の太陽電池で銅やインジウム、セレンの化合物(ガリウムを用いるものも含む)から作るタイプの「CI(G)S系」は同25.0倍の2998億円(07年は120億円)になる見込み。黒一色の外観で長期間使用しても劣化が少ないため、住宅用などで伸びるとしている。

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