2008年9月18日木曜日

住友化学、2010年に有機薄膜太陽電池を事業化


出典:http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720080919cbaq.html
 住友化学は2010年に、シリコンを使わない次世代の太陽電池「有機薄膜
太陽電池」を事業化する。すでに有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)の
材料技術を応用し、エネルギー変換効率5―6%の同電池を開発済み。この効
率を材料の改良などにより高め、2010年には実用化の指標となる同10%
の製品を市場投入する方針。
 同社は「年内にも変換効率10%のテストセル(試作品)を開発する」(中
江清彦取締役)考え。その後、寿命が実用化に耐えうるか試験し、ユーザーの
評価などを経て2010年に製品化する。
 有機薄膜太陽電池は、シリコンを使用する太陽電池に比べ、薄く低コストに
生産できる。材料は電気を流すことができる高分子材料を用いる。この材料は
有機ELの発光材料と構造が類似しており、大手化学メーカーが研究開発を積
極的に進めている。



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