出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080925/158477/
Grupo Pevafersa Departamento ComercialのJose Luis Gonzalez Barba氏
Pevafersaのブース。
スペインの太陽電池向け電力買い取り制度が,2008年9月29日に大きく見直され
る見通しとなった。買い取り金額の大幅削減や上限枠の設定などによって,
2009年以降のスペインの年間導入量は大幅に減る可能性がある。見直し直前の
9月1~5日にスペインで開催された太陽電池の展示会「23rd EU PVSEC」で,ス
ペインの太陽電池メーカー各社に対応を聞いた。
――主な生産品目と生産能力を教えてください。
2006年に結晶Si型太陽電池モジュールの生産を始めました。2008年の年間生
産能力は20MWですが,2009年には60MWに高める計画です。2009年には,年間生
産能力80MWで,太陽電池セルの工場の稼働も始めます。さらに2010年には,イ
ンゴットの製造工場の稼働も始めます。
――電力買い取り制度「フィードイン・タリフ」見直しの影響はありますか。
タリフが減額になった場合,モジュールの価格を下げて対応します。われわ
れはインゴットからモジュールまでを手掛けるため,各工程でコストを削減す
れば,モジュール価格の引き下げは十分に可能です。
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