出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081011/159484/
米Konarka Technologies,Inc.は,同社の有機薄膜太陽電池
「Power Plastic」を量産するための工場を建設したと発表した(発表資料)。
複数の製造ラインの稼動をまもなく始めるという。ロール・ツー・ロール
(RtoR)という印刷の応用技術で製造する。かつて米Polaroid Corp.の工場が
あった敷地を利用し,製造技術のノウハウや技術チームもPolaroid社から移転
を受けたという。
http://www.konarka.com/index.php/site/press/konarka_opens_worlds_largest_roll_to_roll_thin_film_solar_manufacturing_fac
この工場は,ボストンの南約80kmにある米マサチューセッツ州ニュー・ベッ
ドフォードのPolaroid社の工場跡地に建設した。「将来的には面積にして年間
1000万m2)以上,発電規模にして同1GW以上の太陽電池を生産できる」
(Konarka社)とする。同社はこの工場で生産する太陽電池の変換効率を明ら
かにしていないが,約10%を想定している模様である(関連記事)。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081001/158937/?ST=PV
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