2008年11月15日土曜日

世界最大の追尾式太陽光発電所、商業発電を開始


出典:http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/11/12/0200000000AJP20081112002400882.HTML
【新安12日聨合】全羅南道新安郡智島邑に建設された世界最大規模の追尾式
太陽光発電所が、12日に本格的な商業発電に入った。
 この日に行われたしゅん工式には、発電所を手がけた東洋高速建設産業の崔
允信(チェ・ユンシン)会長をはじめ、韓昇洙(ハン・スンス)首相、朴ジュ
ン瑩(パク・ジュンヨン)全南道知事ら、国内外の関係者600人が参加した。
 発電所は、67万平方メートルの敷地に2000億ウォン(約145億円)
を投じ、最先端施設を備えた2万4000キロワット規模で建設された。追尾
式とは太陽の位置によってモジュールの方向が変わる方式で、このシステムの
発電所としては世界最大規模となる。太陽光電池のモジュールだけで13万6
56枚が設置され、年間で1万世帯に供給可能な3500万キロワット以上の
電気を生産できる。
 東洋高速建設産業は、同発電所を今後15年間運営しながら、発電システム
を供給したドイツの新・再生可能エネルギー大手、コネルギーから技術移転を
受け、国内の太陽光発電産業の基幹技術を発展させていく計画だ。



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