2008年7月24日木曜日

箕輪ブライトプロジェクトが天竜川護岸に夜間照明設置


夜間照明(太陽光1号市販品)を設置する箕輪ブライトプロジェクトのメンバー


(2008/7/23)箕輪町の事業者有志でつくる「箕輪ブライトプロジェクト」(小池茂治会長)はこのほど、同町のみのわ天竜公園付近の天竜川護岸に太陽光発電による夜間照明2台を設置した。同プロジェクトは、3年前に発足。自然エネルギー活用の廉価な照明装置の開発に取り組んできた。試作を重ね完成した市販品にはすでに受注があり5日から組み立てを開始している。天竜川護岸に設置した太陽光発電照明は、試作機と市販品(太陽光1号機)を1台ずつ。いずれもポールの頂上部に10ワットの太陽光パネルを備え、暗くなると自動点灯。コントローラーで照射時間をプログラムできる。照明を設置するとメンバーからは「ようやくついた」「悲願達成」と喜ぶ声が上がった。同照明は日暮れから4~5時間点灯する。太陽光1号機は1台25万円(開発記念特別価格19万5千円)。問い合わせは、箕輪町商工会内事務局(TEL79・2117)へ。

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